タダより高いものはない!?~「無料」には罠がいっぱい

「無料」「完全無料」「全てタダ!」こうした言葉を大きく書いているような出会い系サイトがたくさんあります。出会い系サイトを本当に無料で使いたいのならば、こうした言葉を見ると真っ先に疑わねばなりません。なぜなら、残念ながら、本当に無料で使える出会い系サイトはほとんどないからです。
それ以外のサイトはいわゆる「悪質サイト」。そうしたサイトは色々な手口で利用者に「無料」だと思わせようとしてきます。
登録、入会、利用、どれもホントに無料?
先ず、「無料」を掲げた悪質サイトで最もよくあるパターンが、登録、入会、利用、この3つのうちのどれか1つしか無料ではないというパターン。例えば、登録は無料だけれど「入会費」が別途に請求されたり、あるいは逆に入会は無料だけど「登録費」がかかったり。
こうした例だと、より正確に記述すれば、「(登録は)完全無料!」「(入会は)全てタダ!」ということになりますね。明らかに悪意があります。また、登録や入会は無料だけれど利用料金は発生するというパターンもあります。タダと思って登録して使っていたら請求のメールがきて気づくパターンですね。この場合は、大体利用規約のどこかわかりにくい部分に「利用料はかかります」みたいなことが書かれています。
登録して一定期間だけ無料、期間限定の無料
無料は無料なんだけれど、それに期間があるというパターンもあります。このパターンも事後的に気づくことが多いので注意が必要ですね。登録したばかりの最初のうちは全ての機能を無料で使うことができるのですが、ある一定期間するといきなり課金制になる。
最初に無料で使えるものだから、信じきって当たり前のようにたくさん使っていたら高額の請求メールがきてしまった…というオチになりかねません。こうした状況を避けるためには、めんどくさいですが「利用規約」に少しでいいから目を通す必要があります。おそらくわかりにくくなっているはずですが、規約のどこかに課金されるということが書かれているはずです。
なかには利用規約すら無いサイトがありますが、それはもう論外もいいとこです。規約がない時点で利用するのをやめてしまいましょう。
同時登録、他有料サイトからの勧誘迷惑メール
無料サイトには他にも「同時登録」というシステムがあります。これは、無料サイトに登録したときに、そのサイトが提携する他のいくつかの有料サイトにも自動的に登録されるというものです。無料サイトは基本的にほとんどが広告費で運営されています。その広告費というのは、こうした提携先の有料サイトからきているのです。1つの無料サイトにしか登録していないのにたくさんのサイトからメールがきたらこのシステムのせいだと言っていいでしょう。悪質なものだと、登録した無料サイトと非常に似通った名前のサイトで、気づかずに使っていつの間にか課金されているということもありまえます。
このように、「無料」を標榜するサイトには罠がたくさんはりめぐらされているのが現状です。「無料」という甘い言葉に惑わされず、疑ってかかってください。